
インスタのリールでバズる方法は何?



インスタを始めたばかりでもバズれる?
結論として、リールでバズるための方法は次の7つです。
- 冒頭2秒で視聴者の心をつかむ
- 0.2秒以上の間を空けない
- 最後まで見てもらえる構成にする
- 流行りの音源を使う
- テロップを入れる
- 撮影素材の質を上げる
- 直近30日でバズっているものを参考にし、要素を取り入れる
本記事では、リールでバズるためのポイントやバズらないリールの特徴についても解説します。
今後、自身のリールをバズらせて収益化も目指したい方はぜひ最後までご覧ください。


インスタのリールでバズるためのポイント
インスタのリールでバズるためには、2024年に変更されたアルゴリズムがポイントです。
具体的なポイントは次のとおりです。
- エンゲージメントを高める
- 視聴維持率・視聴完了率を高める
- 保存率・ホーム率を意識する
これらの数字が高くなると、ユーザーにとって関心が高いコンテンツだと評価され、バズりやすくなります。
それぞれくわしく見ていきましょう。
エンゲージメントを高める
インスタのリールでは、エンゲージメントが高いとバズりやすくなります。
視聴者からのエンゲージメントには、次のようなアクションがあります。
- シェア
- フォロー
- いいね
- コメント
- 再生数
- 保存
- プロフィールへのアクセス
インスタは、ユーザーが反応を示した投稿をおすすめに表示する仕組みになっています。
視聴維持率・視聴完了率を高める
視聴維持率と視聴完了率が高いと、ユーザーに見てもらえる時間が増え、バズりやすくなります。
視聴維持率や完了率を高めるには、同じ画角のように単調なリールを避け、飽きさせない工夫が必要です。
保存率・ホーム率を意識する
保存率やホーム率を意識したリールを作るのも、バズるポイントのひとつです。
これら2つの数値が高いと、フォロワーとのつながりがあるとインスタから評価され、発見タブに掲載されやすくなります。
フォロワーからリールをチェックされたり、後から見返すために保存されたりといった行動も、質の高いコンテンツとみなされるポイントです。
発見タブへの掲載については、以下の記事でくわしく解説しています。リール以外にもバズるためのコツも紹介しているので、ぜひ読んでみてください。


バズるリールの作成方法7選
実際に、バズるリールの作成方法を7つ紹介します。
- 冒頭2秒で視聴者の心をつかむ
- 0.2秒以上の間を空けない
- 最後まで見てもらえる構成にする
- 流行りの音源を使う
- テロップを入れる
- 撮影素材の質を上げる
- 直近30日でバズっているものを参考にし、要素を取り入れる
しっかりとコツを抑えてリールを作っていきましょう。
冒頭2秒で視聴者の心をつかむ
バズるためには、リールの冒頭の2秒で見る人の心をつかむのが重要です。
ユーザーは、パッと見た瞬間にリールを見続けるかどうかを判断します。
わかりにくい動画であれば離脱されてしまうでしょう。
冒頭には以下のように興味をひくキャッチコピーを入れるのが理想的です。
- 「この後、あっと驚かせます!」
- 「ちょっと待って!」
- 「えっ!〇〇がタダ!?」
その後の展開が気になり、見続けようと思われるような冒頭にしましょう。
0.2秒以上の間を空けない
バズるリールとは、0.2秒以上の間を空けない動画です。
人の脳は情報を伝達するのに0.2秒かかるといわれており、それ以上の余計な間は離脱のきっかけを与えてしまいます。
なお、リール動画自体は以下の4つの尺から選べます。
- 15秒
- 30秒
- 60秒
- 90秒
テンポのよい動画にするのであれば30~90秒がおすすめです。
最後まで見てもらえる構成にする
リール冒頭の2秒で心をつかんだ後は、展開にストーリー性をもたせるのも忘れてはいけません。



インスタのアルゴリズムでは、リール動画の視聴完了率が重要視されています。
ユーザーの関心を惹きつけた後は、すかさず次のような内容を入れるのも大切です。
- 「最後に〇〇を発表します」
- 「キーワードは最後に」
- 「ポイントのもらい方も教えます」
流行りの音源を使う
バズるリールには、流行りの音楽を使うのも重要です。トレンドの曲は耳に残りやすいものが多いためです。
どこかで聞いたことがあるような音楽が流れると、ユーザーはつい手を止めてしまうことでしょう。
リール投稿画面には、音楽を選ぶ機能があり、「ミュージックを検索」から好きな曲をBGMに設定できます。
どれが良いかわからない場合には、おすすめに表示されている曲から選ぶと外れがありません。
また「↗️マーク」がついている音源も人気の音源なのでおすすめです。



人気の曲を選ぶのも大切ですが、リールの雰囲気にあった曲調を選ぶのも忘れないようにしましょう。
テロップを入れる
バズっているリールには、テロップが必須です。
無音で見るユーザーも多く、いくら音声で解説していても、解説のテロップなしのリールでは離脱率が高まります。
テロップを入れる際には、位置を固定するのも重要です。
テロップの位置が固定されていないと、視聴者の目線が安定せずストレスがかかり、離脱の原因になります。
テロップを入れる際は、視認性の高いフォントを選び、スマホ画面の上半分で中央あたりに画面からはみ出さないようにしましょう。
撮影素材の質を上げる
撮影時には以下の項目を満たしているかチェックし、質を上げる工夫も必須です。
- 逆光になっていないか
- 白飛びしていないか
- カメラと被写体の距離は適切か
- 被写体は中央に写っているか
- 自分が盛れる角度になっているか
視聴者にとって魅力的に映るような撮影を心がけましょう。
直近30日でバズっているものを参考にし、要素を取り入れる
バズるリールを作るのであれば、直近30日間でバズっているものを参考にして、要素を取り入れましょう。
自分の頭だけで考えるよりも、すでに伸びているもののほうが再現性は高いためです。
インスタだけでなく他の媒体(YouTube、TikTokなど)を参考するのもおすすめです。



ただし、バズっているアカウントをそのまま完璧に真似するのではなく、要素を真似ることを意識してみてください。
ここまで7つのコツを紹介しましたが、全てを把握してリールを作るのは、初心者のうちは大変です。
自分にも出来るのかどうか不安な方は、プロからの添削を直接受けられるSnsClubの公式LINEに登録してみてください。今なら、初心者のためのInstagram攻略20大特典を配布しています。
さらにバズる方法は投稿のシェアをすること
バズりやすいリールが作成出来たら、リール投稿したことを、ストーリーズやフィードに載せるとさらに拡散されやすくなります。
フィードには自動で表示される仕様です。ストーリーズへ載せるのは以下の手順で簡単にできます。
リール動画の下にある紙飛行機のマークをタップします。
「ストーリーズに追加」をタップします。
左下の「ストーリーズ」をタップします。
以上で、リールがストーリーズに表示されるようになるでしょう。
リールを見ないユーザーも一定数いるため、露出の場を増やすのがポイントです。
リールやフィード、ストーリーズの特徴を以下の表にまとめました。
内容 | リール動画 | フィード投稿 | ストーリーズ |
---|---|---|---|
動画の長さ | 90秒 | 3秒~60秒 | 160秒 |
表示時間 | ループ | ループ | 24時間限定 |
発見タブ | 表示 | 表示 | 表示なし |
リール投稿をフィードやストーリーにシェアしておけば、リールタブを開かれなくても、タイムライン上で視聴してもらえる可能性が高くなります。
バズらない動画の特徴
インスタが公表しているアルゴリズムによると、以下のようなリール動画はおすすめに上がりにくいとされています。
- 解像度が低い動画
- 透かし入りの動画
- ミュート(無音)になっている動画
- 枠線を含む動画
- 文字がメインの動画
- すでにインスタに投稿されている動画
また、TikTokをはじめとした別のSNSのロゴの透かしが入っている動画をリール投稿した場合も、おすすめに表示されにくくなります。
画質が良くて、ユーザーにとって理解がしやすい、オリジナルコンテンツを制作することが重要です。
インスタのリールがバズる方法についてのQ&A
ここではインスタのリールがバズる方法についてのよくある質問に回答しました。
ぜひ参考にしてみてください。
- バズりやすい投稿時間帯はある?
-
リールがバズりやすい時間は、ターゲット層によって違うので、一概に何時ごろとはいえません。
一般的に平日の昼間よりも、夕方や夜の時間帯がアクティブユーザーが多い傾向です。
以下にターゲット層ごとに見られやすい投稿時間帯をまとめました。
スクロールできますターゲット層 時間帯 サラリーマン 通勤時、お昼、仕事終わりの時間 主婦 平日のお昼~夕方、夜遅めの時間 学生 学校終わりの時間、土日祝日 投稿を見てほしいユーザー層が、どの時間帯にアクティブになるのか考えて投稿しましょう。
- リール再生回数が急に増えることはある?
-
リールの再生回数は、急に増えることもあります。
ユーザーにとって有益なリールであればおすすめに表示され、フォロワー以外のユーザーに優先的に表示されます。
リールが多くのユーザーによってシェアされていると、再生回数が急増する可能性もあります。
インスタのアルゴリズムを理解してバズるリールを作ろう
インスタが公表しているアルゴリズムは、2024年に変更され、フォロワー数ではなくコンテンツの質やユーザーの反応が重視されるようになりました。
この記事で紹介した7つのバズるリールの作成方法で、ユーザーファーストで理解しやすいオリジナルコンテンツを誰でも作れます。
しかし、一気にこれだけ盛り込んだリールを自分だけで作るのは骨が折れるでしょう。
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