インスタが伸びない5つの原因|ケース別の対策もあわせて解説

インスタが伸びないのはなぜ?

伸びないときにはどう対処したらいい?

結論として、インスタが伸びない原因は次の5つです。

インスタが伸びない5つの理由
  • ターゲットがはっきりしていない
  • プロフィールを整えていない
  • 投稿の頻度が適切でない
  • ハッシュタグが投稿内容と合っていない
  • ユーザーからのリアクションに反応しない

本記事では、インスタが伸びない原因や伸びないときの対策についても解説します。

今後、アカウントを伸ばして、楽しみながら収益化も目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

駒井さん著者情報
目次

インスタが伸びない5つの理由

インスタのアカウントが伸びない原因は、おおよそ次の5つに該当します。

インスタが伸びない5つの理由
  • ターゲットがはっきりしていない
  • プロフィールを整えていない
  • 投稿の頻度が適切でない
  • ハッシュタグが投稿内容と合っていない
  • ユーザーからのリアクションに反応しない

アカウントを伸ばすには、原因を特定して、対策する必要があります。それぞれくわしく見ていきましょう。

ターゲットがはっきりしていない

1つ目の理由は、ターゲットがはっきりしていないからです。

「誰に」「何を」伝えたいのかが明確になっていないと、投稿内容がバラバラになり、ユーザーに何も刺さらなくなります。

結果的に、価値を感じてもらえず「いいね」もフォローもされにくくなるでしょう。

ターゲットを明確にするには、細かい「ペルソナ設計」が重要です。

ペルソナ設計の際は年齢や性別だけでなく、家族構成や職業・趣味などを細かく設定しましょう。

プロフィールを整えていない

プロフィールが充実していなかったり、発信の内容が曖昧だったりするのも、インスタが伸びない原因です。

ユーザーは投稿を見た後、「どんな情報を得られるか」「どのような企業か」をプロフィールで確認します。

わかりやすく魅力的に整えられたプロフィールの方が、ユーザーの興味を引き、フォロワー増加が期待できます。

投稿の頻度が適切でない

投稿の頻度が適切でなければ、インスタが伸びない原因になるでしょう。

頻度が少なすぎると表示回数が減り、ユーザーに認知されにくくなります。

一方で、多すぎると、伝えたい内容がほかの投稿に埋もれてしまうかもしれません。

インスタを伸ばすための適切な頻度は、1〜2日に1回程度です。

ハッシュタグが投稿内容と合っていない

投稿内容と合わないハッシュタグをつけると、フォロワー獲得につながらずインスタが伸びない原因になります。

投稿件数に応じて、ワードは4つの種類に分かれます。

「美容室」関連のハッシュタグをつける場合、ワードのボリュームごとの例を以下にまとめました。

スクロールできます
ワードの種類ビッグワードミドルワードスモールワードミニマムワード
投稿件数投稿件数10万〜投稿件数1万〜10万投稿件数1,000〜1万投稿件数100〜1,000
ワードの例美容室可愛い髪型ヘアアレンジロング3語で構成される、専門用語など

投稿数が多いビッグワードのハッシュタグは、一見すると多くの人に見られやすいと思えるでしょう。

しかし、実際は他の投稿に埋もれてしまい、自分のアカウントを上位表示させるのは難しいです。

ミドルワードやスモールワードを織り交ぜて、ユーザーに届きやすいハッシュタグを使うようにしましょう。

ユーザーからのリアクションに反応しない

ユーザーから何か良いアクションがあった場合に、反応しないのもアカウントが伸びない要因になります。

SNSでは、他者の口コミや反応をみて、行動を決めるユーザーが多いです。

フォローや「いいね」のような何らかのリアクションをもらうためには、ユーザーとの積極的なコミュニケーションを取る姿勢が欠かせません。

お礼コメントやタグ付けした投稿をストーリーズに残したりして、こまめなコミュニケーションを心がけましょう。

【ケース別】インスタが伸びないときの4つの対策

インスタが伸びないといっても、どの数字を伸ばしたいのかで対策は変わってきます。

ここでは、伸びない数字を4つに絞り、それぞれの対処法について解説していきます。

インスタが伸びないときの対策
  • 投稿のリーチ数が増えない|コンテンツの基本の見直し
  • 「いいね」やコメントがつかない|リアクションを促す
  • リールの再生回数が少ない|工夫を凝らす
  • フォロワーが増えない|プロフィールを整える

投稿のリーチ数が増えない|コンテンツの基本の見直し

まずはコンテンツの基本を見直すことが大切です。

たとえば、写真や動画の画質がクリアでくっきりしているかどうか、文字のフォントは視認性が高く読みやすいかどうか、といったポイントを確認しましょう。

これらの要素が整うと、視聴者にとってストレスのない快適な投稿になります。

さらに、自分のジャンルで人気のあるロールモデルのアカウントを参考にするのも有効です。

具体的には、タイトルのつけ方や画角・内容の工夫などを細かく研究し、自分の投稿に取り入れてみましょう。

以上のようなコンテンツの基本を整えることで、リーチ数の改善が期待できます。

「いいね」やコメントがつかない|リアクションを促す

「いいね」やコメントなどが少ない場合は、ユーザーのリアクションを促す工夫が必要です。

また、それぞれのリアクションにおける促しには、次のようにするのも有効です。

スクロールできます
促すリアクション工夫
いいね「頑張ってる人は!いいね!」など応援してもらえるようなメッセージを入れる
保存「1タップで保存!」投稿のポイントのまとめ画像を作る
コメント「キーワードの〇〇とコメント!」のようなプレゼント配布イベントを企画する

そこまで工数をかけない一工夫で、リアクションしてもらいやすくなります。ぜひ取り入れてみましょう。

リールの再生回数が少ない|工夫を凝らす

リールの再生回数が伸びない場合には、以下の内容が出来ているかをチェックしましょう。

リールの再生回数が少ないときのチェック項目
  • テンポよく短くする
  • 冒頭の1秒にインパクトを出す
  • 見やすい位置にテロップを入れる
  • 流行りの音源を使う

ユーザーが見飽きず、最後まで見てもらえるような工夫が必要です。

バズるリールの作り方については、こちらの記事で具体的に解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

フォロワーが増えない|プロフィールを整える

フォロワーが増えない対策としては、アカウント設計を見直し、プロフィールを整えましょう

投稿ジャンルがバラバラだったり、アカウントの魅力が伝わりにくいとフォロワーは伸びづらいです。

誰に向けて、どのような情報を発信しているのかを明確にしましょう。

引用:https://www.instagram.com/hono_tubo_diet?igsh=NjliejBwNWZ6ajYz&utm_source=qr

フォロワーは定期的に増えるものではなく、1回のバズで急増するケースもあります。

せっかくバズって認知が広まっても、プロフィールを整えていなければ、フォローされる機会を逃してしまいます。

以上、インスタが伸びないときの対策を4つ解説しました。SnsClubには、現役インフルエンサーのプロ講師による添削と指導で、初心者からでもアカウントを伸ばせる環境が整っています。

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急に伸びなくなったらシャドウバンの可能性もある

インスタが急に伸びなくなった場合には、アカウントがシャドウバンされている可能性があります。

シャドウバンとは、投稿がおすすめや検索結果に表示されなくなってしまうペナルティを課せられている現象です。

シャドウバンされるとハッシュタグ検索から除外され、フォロワーのみの閲覧限定になり、いいね数も減ります。

アカウント自体が停止されているわけではなく、他人の投稿は普段通り見られるため、自分では気づきにくいのが特徴です。

確認方法は以下を参考にしてみてください。

シャドウバンかどうか確認する方法
  1. ホーム画面の3本線(ハンバーガーメニュー)をタップ
  2. 最下部の【アカウントステータス】を選択
  3. すべての項目が緑になっているかをチェックする

それぞれの項目をタップすると、詳細が見られます。

以上のような画面であれば、シャドウバンはされていません。チェック自体は簡単にできるので、ぜひ見てみてください。

インスタで稼ぎにくいジャンル

インスタでは選ぶジャンルや、キーワード次第で伸び率は変わる一方、次のようなジャンルは競合アカウントも多く稼ぎにくい傾向です。

稼ぎにくいジャンルの例
  • 雑学まとめ
  • カフェ紹介
  • 観光地紹介

確かに「おすすめ〇選」やまとめ投稿をしているアカウントは多くあります。

ジャンルの内容もユーザーの興味を惹きやすく、投稿は見てもらえるかもしれません。

しかし、フォロワーの性質がバラバラになりやすく、方向性が定まりにくいので、収益につながりにくいのがデメリットです。

インスタのアカウントを伸ばしたり、収益化を目指したりするのであれば、慎重にジャンルを選びましょう。

稼げるジャンルについては、以下の記事でくわしく解説しています。合わせてご覧ください。

伸びないアカウントを作り直すかどうかを判断する5つの基準

インスタが全く伸びないと、アカウントごと作り直したほうが良いか悩まれるかもしれません。

実際に作り直すかどうかは、次の項目を基準に判断しましょう。

アカウントを作り直すかどうかの判断基準
  • ストーリーズの閲覧率が5%を切っている
  • アカウントを放置してしまっている
  • コミュニティガイドラインに違反してしまった
  • ホーム率が10%以下である
  • 月間最大リーチ数が低すぎる

アカウント削除は最終手段になるので、慎重な判断が必要です。それぞれくわしく解説します。

ストーリーズの閲覧率が5%を切っている

ストーリーズ閲覧率が5%を切っているのであれば、アカウントの作り直しを検討したほうが良いでしょう。

ストーリーズ閲覧率は、フォロワーのうち何人がストーリーズを見ているかの指標です。

数値が低い場合、フォローだけしてもストーリーズを見ていないことが多く、本当のファンとはいえません。

ファン化していないと、商品リンクや紹介を載せた場合に次のようなことが起こります。

ファン化していない場合に起こりうる事象
  • リンク先をクリックしてもらえない
  • アフィリエイトで稼ぎにくい
  • 自分の商品が売れない
  • PR案件も継続購入につながらない

ストーリーズ閲覧率が低いのであれば、アカウントごと作り直したほうが早く成果につながるかもしれません。

アカウントを放置してしまっている

何も投稿しない期間が長いと、アカウントの伸びは期待できません。

アカウントが今後伸びるかどうかは、ホーム率とストーリーズ閲覧率が大きな基準となります。

それぞれの数値の基準は以下のとおりです。

項目アカウントを作り直すかどうか基準となる数値
ホーム率10%
ストーリーズ閲覧率5%

これらを基準に、アカウントの作り直しを検討してみてください。

コミュニティガイドラインに違反してしまった

コミュニティガイドラインに違反してしまった場合も、アカウントの作り直しを検討したほうが良いでしょう。

コミュニティガイドラインとは、Instagramが公式に発表しており、インスタの利用者が安心・安全に利用できるように定められたルールにあたります。

インスタからのアカウント評価が著しく下がる行為は以下の4つです。

アカウントの評価が下がる行為4つ
  • フォロー回り
  • いいね回り
  • 迷惑行為
  • フォロワー購入

特に直近で迷惑行為による違反通報をされたり、フォロワー購入をしてしまったりといった履歴があれば、今後の伸びは期待できないでしょう。

以上のようなケースでは、アカウントごと作り直すのがおすすめです。

ホーム率が10%以下である

ホーム率が10%以下だと、アカウントがバズるのは難しいため、作り直しの検討対象になります。

ホーム率はリーチした数をフォロワー数で割ったもので、フォロワーのうち何パーセントがフィード投稿を見てくれているかの指標です。

ホーム率は、プロフィール画面の「インサイト」から簡単に見られるので、チェックしてみてください。

月間最大リーチ数が低すぎる

月間最大リーチ数が少なすぎる場合は、アカウントごと作り直した方がいいかもしれません。

直近1ヵ月間で、リーチ数のもっとも多かった投稿がフォロワーに対してどれだけリーチを取れているかを参考にしましょう。

リーチ数をフォロワー数で割ったときに30%を切っていれば、アカウント評価が低い状態です。

反対に、フォロワーの2倍近くのリーチ数があれば、フォロワー外にリーチできています。

今後も伸びが期待できるため、今はフォロワーが少なくても問題ないでしょう。

伸びない原因を明確にして効率よくアカウントを運用しよう

インスタが伸びないのは、ターゲットが設定できていなかったり、プロフィールが整っていなかったりすることが挙げられます。

ただし、原因はアカウントの運用期間やフォロワー数にもよるため、一概に原因はこれだといえません。

自身の状況に合わせて、伸びない理由を分析し、対策を打つ必要があります。

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